こんにちは。東京都八王子市にある行政書士MSオフィス代表の森本さやかです。当オフィスは建設業許可を専門としており、建設業に関するあらゆるお悩みを解決すべく、皆様のサポートをさせていただいております。
今回は建設業許可を新たに取ろうと思っている方や自社の事務担当者に建設業許可に関する事務を任せている建設業者の方々に向けて、「行政書士に建設業許可の手続きを依頼するメリット」について解説いたします。
行政書士に依頼するのは敷居が高い・しっかりとやってもらえるか不安と感じている方にこそ、ご一読してほしい内容となっておりますでの是非最後までお読みいただけますと幸いです。
行政書士に「建設業許可」の手続きを依頼するメリット
行政書士に建設業許可の手続きを依頼するメリットはたくさんありますが、主に以下の５つが挙げられます。
- 本業に専念することができる
- 許可をスムーズに取ることができる
- 事務担当者の急な退職でも心配する必要がない
- 決算変更届・更新等の失念を防ぐことができる
- 建設業に関する法的なアドバイスを受けることができる
それではそれぞれ具体的に見ていきましょう。
① 本業に専念することができる
申請のために自社が要件を満たしているか等の判断から申請書類の作成、各種添付書類の準備等を一から行うのは慣れていないと非常に大変です。しかも本業の建設工事をしながらですとますます大変になります。
役所は原則として平日のみしか空いていないため非常に手間がかかってしまい、本業に支障をきたしてしまいます。
② 許可をスムーズに取ることができる
手引き等を読み込んで自身で申請にやっとたどり着けたとしても、必要書類が不足していたり、持参した書類では十分に要件を証明できなかったとなると、再度準備をしてから申請となり受理してもらうまでに時間や労力が相当かかってしまいます。
また、いつ取れるのかという見込みも難しくなり取引先にも見通しを伝えにくくなってしまします。
弊所は建設業許可を専門としている行政書士事務所であり、多数の案件を経験しているので、ご依頼していただければ建設業許可をスムーズに取ることができます。
他事務所で許可が取れなかった案件でも弊所では問題なく取れた案件も複数件ございます。
③ 事務担当者の急な退職でも心配する必要がない
建設業許可の各種申請を担当していた事務担当者の急な退職があった場合でも、弊所にお任せしていただければ問題なく許可を維持することができます。
また事務担当者を雇うよりも安い価格で弊所にお任せいただける他①～⑤のメリットを享受することができます。
④ 決算変更届・更新等の失念を防ぐことができる
建設業許可の更新を失念してしまうと、また新たに新規で許可を取得しなければならず、その間は原則として軽微な工事以外の工事を実施することができなくなってしまいます。そうすると会社の売上や取引先に多大な影響を及ぼすことになってしまいます。
弊所ではお客様の更新時期の数か月前に余裕をもって連絡をして、更新の手続きを代理で実施させていただいております。また決算変更届も同様です。お客様自身で管理していただく必要はなく、本業に専念していただけます。
⑤ 建設業に関する様々なアドバイスを受けることができる
建設業許可を維持していくために必要な法令等の改正や情報等を適宜お伝えさせていただいております。
また必要に応じて入札に関する情報や建設業に関連する各種許認可（産廃許可・宅建業免許・運送業許可等）や相続等のご相談についてもお気軽に連絡することができます。
まとめ
今回は「行政書士に建設業許可の手続きを依頼するメリット」について解説いたしました。
行政書士に建設業許可の手続きを依頼するメリットを感じていただけましたでしょうか。以下まとめになります。
- 本業に専念することができる
- 許可をスムーズに取ることができる
- 事務担当者の急な退職でも心配する必要がない
- 決算変更届・更新等の失念を防ぐことができる
- 建設業に関する法的なアドバイスを受けることができる
②でも記載しましたが中には建設業許可の手続きの経験があまりないにもかかわらず受任してしまい、スムーズに進まないや放置されてしまっている等があることをお客様から伺っていますので注意しましょう。
以上です。ご参考になりましたでしょうか。
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